ピープル・ビジネス・スクール 会員規約

第1条　用語の定義

本規約における用語の定義は以下のとおりとします。

（１）「P.B.S」とは、ピープル・ビジネス・スクールを指します。
（２）「P.B.S・ID」とは、ピープル・ビジネス・スクールおよび株式会社タオが提供する、インターネットを利用した情報提供、課金・決済サービスを利用するために必要なアカウントIDをいいます。
（３）「会員」とは、本サービスを利用するためにP.B.Sに登録を申し込み、P.B.Sが登録を認めた法人または個人を指します。
（４）「会費」とは、本サービスの利用料金をいいます。
（５）「コンテンツ」とは、本サービスにおいてP.B.Sが提供するマニュアル・ツール、テキストの一切の情報をいいます。

第2条　利用規約の適用

１．本規約は、本サービスのコンテンツ、システムおよびその利用に関するすべての事項に関し、P.B.Sの会員に適用されます。
２．本規約の内容にご承諾いただけない場合は、本サービスの利用登録はできません。申し込み前に本規約をお読みになり、ご承諾ください。

第3条　利用規約の変更

１．P.B.Sは、以下の場合には会員の個別の同意を要せず、本規約を変更することができるものとします。
（１）本規約の変更が会員の一般の利益に適合するとき。
（２）本規約の変更が本サービス利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。

２．P.B.Sは会員に対し、前項による本規約の変更にあたり、事前に、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を通知します。

第4条　ID・パスワード等の管理

１．会員は、本サービスの利用に際して登録または取得したID、パスワードを適切に管理するものとし、これらの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害にかかる一切の責任を負うものとします。
２．会員は、本サービス契約に基づく権利・義務を第三者に譲渡・移転したり、売買、質権の設定その他の担保に供したりする等、その他一切の処分行為はできないものとします。

第5条　個人情報の管理

本サービスで登録した個人情報は、「P.B.S・IDプライバシーポリシー」にしたがって取り扱います。本サービスに付随してP.B.Sが取得した個人情報は「P.B.S個人情報保護方針」にしたがって取り扱います。

第6条　変更の届け出

１．会員は、住所、氏名、電話番号、メールアドレスなどの登録情報に変更があった場合には、速やかに変更手続きをするものとします。ただし、事務処理の関係上、変更の手続きをされてから、当該変更が有効になるまで日数を要することがあります。
２．前項の届出がなかったことで会員が不利益を被ったとしても、P.B.Sおよび株式会社タオは一切その責任を負いません。

第7条　利用契約の成立

本サービスの利用申込者は、P.B.Sが提示する所定の手続きをもって本サービスを申し込み、P.B.Sがこれを承諾した時に利用契約が成立します。

第8条　申し込みに対する不承諾および承諾の取消し

P.B.Sは、本サービスの申込者が以下の項目の一つにでも該当する場合、会員申し込みに対する承諾をせず、または既に行った承諾を取り消す場合があり、この判断の理由については一切申込者に開示する義務を負いません。また、申込者は、判断の結果に対して異議を述べることはできないものとします。

（１）過去にP.B.Sの会員規約違反などにより、会員資格の取消が行われていることが判明した場合、正規の申込手続きではない悪用が認められた場合
（２）P.B.Sに未払いの債務がある場合
（３）申込内容に虚偽またはこれに類する不正確な内容の記載が含まれていると判明した場合
（４）申込者が実在しない場合
（５）申込者が届け出ている電話、ファクス、電子メール、住所等の連絡先に連絡がとれない場合
（６）登録メールアドレスが個人利用のものでないと推認された場合
（７）未成年者、成年被後見人、被保佐人、被補助人のいずれかであり、購読申し込みの際に法定代理人、保佐人、補助人の同意等を得ていなかった場合
（８）暴力団、暴力団構成員および準構成員、暴力団関係団体、総会屋、会社ゴロ、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団など、暴力、威力または詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人である場合、または反社会的勢力であった場合

第9条　会費

１．会費およびその算定方法は、P.B.Sが別途定め、本サービスまたはP.B.Sのウェブサイト上で掲示するとおりとします。
２．加入申し込み後、会費の入金確認ができた日から利用開始が可能となり、契約期間は一年間とします。
３．会員が会費の支払いを遅延した場合、会員は年14.6％の割合による遅延損害金をP.B.Sに支払うものとします。

第10条　決済

１．会員は、年会費を一括前払いで支払うものとします。
２．会員は会費その他の責務をP.B.Sが定める方法による支払い
３．P.B.Sは第１項に基づき算出された金額およびこれにかかる消費税相当額を、前項に基づき選択された決済手段に従って、会員宛にそれぞれ請求するものとします。

第11条　本サービスの利用

１．別途会員とP.B.Sの間に合意がない限り、同一IDで本サービスにアクセスできるのは、登録した会員（法人社員）のみとします。
２．会員は、本サービスの利用にあたり、次の各事項を承諾します。

（１）記事の使用権その他の事情により、本サービスで配信している掲載記事の内容がテキストと同一でないこと。
（２）P.B.Sは本サービスの利用が可能な情報端末の種類、仕様、動作環境等を、本サービスまたはP.B.Sのウェブサイトその他の方法で指定し、指定以外の端末、仕様、動作環境等では本サービスの全部または一部が利用できない場合があること。
（３）コンテンツの訂正、補訂、差し替え、取り下げ等により、当初閲覧できていた本サービスのコンテンツの内容が後に変更または消去等される場合があること。
（４）会員の本サービスの利用状況によっては、メールマガジンなどの配信を中断することがあること。
（５）本サービスで配信する記事のバックナンバー（以下、「バックナンバー」といいます）には、別途P.B.Sが定め通知する閲覧可能期間があり、当該期間終了後はバックナンバーを閲覧できなくなること。
（６）P.B.Sのサーバー、プラットフォーム等のシステム変更またはバージョンアップによってバックナンバーの閲覧可能期間が変更される場合があること。
（７）本サービスの会員資格の喪失により、本サービスの一切のコンテンツ（会員がアプリを通じてダウンロードしたものを含む。）の閲覧ができなくなること。

第12条　年額プラン契約の自動更新

１．会員が、年額プランを契約された場合、契約期間満了前に会員からの事前の連絡がない限り、従前と同一の契約内容で自動的に契約が更新するものとします。この場合、P.B.Sは更新後の契約内容について、事前に会員に通知するものとします。なお、料金を変更した後の更新後の契約については新料金が適用されます。
２．前項の規定は、申込用フォームや申込書等で、更新方法について特別の定めがされている場合には適用されません。

第13条　禁止行為

会員は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当するとP.B.Sが判断する行為をしてはなりません。
（１）法令に違反する行為または犯罪行為に関連する行為
（２）公序良俗に反する行為
（３）本サービスのネットワークまたはシステム等に過度の負担をかける行為
（４）P.B.Sのネットワークまたはシステム等に不正にアクセスし、または不正なアクセスを試みる行為
（５）アプリについてリバースエンジニアリング、逆アセンブルを行うこと、また、その他の方法でソースコードを解読する行為
（６）第三者に成りすます行為
（７）本サービスの他の会員のIDまたはパスワードを利用する行為
（８）P.B.Sに対して、自らまたは第三者を利用して、詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いるなどする行為
（９）P.B.Sに対して、自身が反社会的勢力である旨を伝え、または関係団体もしくは関係者が反社会的勢力である旨を伝えるなどする行為
（10）自らまたは第三者を利用して、P.B.Sの名誉や信用等を毀損し、もしくは毀損するおそれのある行為
（11）自らまたは第三者を利用してP.B.Sの業務を妨害し、または妨害するおそれのある行為
（12）P.B.S、本サービスの会員またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
（13）反社会的勢力への利益供与
（14）前各号の行為を直接または間接に惹起し、または容易にする行為
（15）その他、P.B.Sが不適当と認める行為

第14条　P.B.Sからの契約解除

１．P.B.Sは、会員が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、会員への事前の通知もしくは催告を要することなく当該会員について本サービスの利用を一時的に停止し、利用登録を抹消し、または利用契約を解除することができます。この場合、P.B.Sは、被った損害の賠償を請求できるものとします。

（１） 前条に定める禁止行為を行った場合その他本規約に違反した場合
（２） 利用者が届け出ている情報に虚偽またはこれに類する不正確な内容の記載が含まれていると判明した場合
（３）P.B.Sにより、P.B.S・IDの利用契約が解除された場合
（４）会員が、P.B.S・IDから退会した場合
（５）会費等の支払債務の不履行があった場合
（６）P.B.Sからの連絡に対し、一定期間返答がない場合
（７）一定期間以上、本サービスの利用がない場合
（８）第9条各号に該当する場合
（９）その他P.B.Sが合理的な事由により会員として不適切と判断した場合

２．前項による解除の場合、会員は、当該時点で発生している会費その他の債務等、P.B.Sに対して負担する債務の一切を一括して履行するものとします。
３．本条第１項による解除の場合、P.B.Sは、既に受領した会費の払い戻しを行わないものとします。

第15条　会員の事情による解約

１．会員が本サービスの会員契約を解約する場合は、P.B.Sが定める所定の方法にて届け出るものとします。会員によるP.B.S・IDに関する個人認証情報の紛失、その他会員に帰すべき原因により解約ができない場合であっても、P.B.SおよびP.B.Sは解約のために対応する義務を負いません。
２.会員の解約
（１）本サービスの会員制度は、年間契約制です。期間途中でのご解約およびご返金はできません。
（２）会員がサービス年契約終了日の７営業日前までに解約手続をとられた場合、当該月の月末をもって本サービスのご利用終了とします。
３.本条による解約の場合、その利用中に係る会員の一切の債務は、本契約を解約した後においても、その債務が履行されるまで消滅はしません。

第16条　サービス内容の変更・廃止

P.B.Sは、会員への事前の告知をもって、本サービスの内容を変更、追加または廃止することがあり、会員はこれを承諾するものとします。

第17条　サービス休止による精算

P.B.Sの事情により、P.B.Sが本サービスを休止する場合、既にP.B.Sが年額プランの会員から受領した会費から、既に提供した本サービスの月割り利用単価金額の合計を控除した金額を会員が指定する銀行口座へ振り込みにより清算するものとします。但し、本規約または法令の定めによる場合を除き、「本サービスの月割り利用単価の合計」はP.B.Sが指定する内容とし、会員はこれに異議を述べないものとします。

第18条　一時的なサービス中断・停止

P.B.Sは、次に該当する場合には、会員に事前に連絡することなく、本サービスの全部または一部を中断・停止することがあります。
（１）P.B.S・IDまたは本サービスを構成するシステムの保守を定期的に、または緊急に行う場合
（２）電気通信事業者、データセンターなどの障害が起きた場合
（３）火災、停電、天災、第三者からの妨害行為などによりP.B.S・IDまたは本サービスの提供を困難と判断した場合
（４）その他やむを得ずシステムの停止が必要と判断した場合

第19条　自己責任の原則

１．本サービスを利用中に会員がP.B.S・IDの利用資格を失うと、以後、本サービスを利用できなくなります。但し、会員が解約の届出を行いこれが完了するまで、会員は会費の支払い義務があるものとし、P.B.Sは、既に受領した会費の払い戻しを行わないものとします。
２．会員が本サービスを利用することによって、第三者に対して損害を与えた場合、会員が自己の責任と費用をもって解決し、P.B.Sに迷惑を掛け、あるいは損害を与えることのないものとします。

第20条　設備等の自己責任

１．本サービス利用（ウェブ閲覧やメール配信など）のために必要な通信回線、通信機器、コンピュータ、ソフトウェアなどはすべて会員の負担と責任において準備するものとします。
２．会員は、自己の責任と費用において、自己の利用環境に応じたセキュリティ対策（コンピュータ・ウイルスの感染、不正アクセスおよび情報漏洩の防止等を含む）を講じるものとします。

第21条　免責

１．P.B.Sはコンテンツを、現状有姿および提供可能な限度で提供するものとし、会員はこれに合意します。P.B.Sは、コンテンツに関し、正確性および完全性などに関して、いかなる保証もするものではありません。P.B.Sは、コンテンツに関し、商品性もしくは特定目的への適合性などを、明示的もしくは黙示的に保証すること、もしくは表明することを含むあらゆる保証もしくは表明の責任を負いません。P.B.Sは、コンテンツにより特定の企業、事業、商品またはサービスを推奨する意図はなく、税務もしくは投資に関する助言をし、または証券の売買もしくは投資の勧告をするものではありません。
２．P.B.Sは本サービスの中断、停止、終了、利用不能または変更、会員が本サービスに送信した情報の削除または消失、会員の登録の抹消、本サービスの利用による登録データの消失または機器の故障もしくは損傷によって会員に損害が発生した場合でも、法令に定める場合またはP.B.Sの故意または重大な過失を原因とする場合を除き、会員に対して責任を負わず、かつ、一切の損害賠償を行いません。
３．本サービスに関するP.B.Sと会員との間の契約（本規約を含みます）が消費者契約法に定める消費者契約となる場合であっても、P.B.Sは、P.B.Sの過失（重過失を除きます）による債務不履行または不法行為により会員に生じた損害のうち特別な事情から生じた損害（P.B.Sまたは会員が損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます）について一切の責任を負いません。また、P.B.Sの過失（重過失を除きます）による債務不履行または不法行為により会員に生じた損害の賠償は、会員から当該損害が発生した月に受領した利用料の額を上限とします。
４．会員は、本サービスから得た情報に基づく行為および行為の結果について、当該行為を自己が行ったか否かを問わず、一切の責任を負うものとし、P.B.Sに対し、異議またはいかなる請求も行わないものとします。
５．本サービスのコンテンツは外部のウェブサイトなどへリンクしている場合があります。移動した先のホームページはP.B.Sが管理運営するものではなく、本サービス外のサイトやリソースの利用可能性についてP.B.Sには責任がありません。また、当該サイトやリソースに包含され、または当該サイトやリソース上で利用が可能となっているコンテンツ等、広告、商品、役務などについてP.B.Sは一切責任を負うものではありません。したがって、P.B.Sには、それらのコンテンツ等、広告、商品、サービスなどに起因または関連して生じた一切の損害（間接的であるか直接的であるかを問いません）について賠償する責任はないものとします。
６.本サービスのメール送信に際し、メールの未送信、遅延、文字化け、同一メールの複数回送信が発生しても、その責任を負いません。また、会員が受信したメールを削除、紛失した場合も、P.B.Sは当該メールの再送信は行いません。
７.P.B.Sは提供するアプリについて、エラーやバグ、論理的誤り、不具合、中断その他の瑕疵がないこと、信頼性、正確性、完全性、有効性について一切保証しません。アプリは明示又は黙示の有無にかかわらず、P.B.Sがその提供時において保有する状態で会員に提供するものであり、特定の目的への適合性、有用性（有益性）、セキュリティ、権原及び非侵害性について一切保証しません。
８.P.B.Sは、会員に対して、提供するアプリその他のプログラムのインストール作業に伴う不具合などで発生し得る不具合について、一切責任を負わないものとします。

第22条　著作権、商標権

１．本サービスで配信されるすべての著作物は、P.B.Sまたは各著作物の著作者が著作権その他の一切の権利を有します。会員は、著作物を本規約で定めた利用条件および著作権法で認められた「自社内教育使用のための複製」の範囲を超えて複製、転載、改変、編集、翻案、翻訳、送信することはできないものとします。
２．本サービスのコンテンツに含まれる一切の商標、サービスマーク、ロゴ等は、P.B.Sまたはコンテンツの提供者のほか第三者の登録商標または商標です。会員はこれらを無断で利用することはできません。
３．会員は、前2項に違反する行為を第三者に行わせることはできません。

第23条　損害賠償

会員が本規約に反した行為、または不正もしくは違法な行為によってP.B.Sまたは株式会社タオに損害を与えた場合、P.B.Sまたは株式会社タオは会員に対して損害賠償の請求を行うことができるものとします。

第24条　通知または連絡

会員に対する通知または連絡は、本サービスもしくはP.B.Sのウェブサイトへの掲載または会員の登録済み連絡先への連絡によって行うものとします。これらの通知または連絡は、ウェブサイトへの掲載の場合は掲載時に、登録済み連絡先への連絡の場合は発信時に、会員へ到達したものとみなします。

第25条　準拠法と管轄裁判所

1.本規約の成立、効力、履行および解釈に関しては日本法が適用されるものとします。
2.会員とP.B.Sとの間で訴訟の必要が生じた場合は、大阪地方裁判所または大阪簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。